東芝クレーマー事件・あれから10年経ちました
本日のニュースより。
あのクレーマー事件で一躍有名になった男が窃盗で逮捕
1999年、東芝製ビデオテープレコーダーの修理対応が悪いとして、担当者とのやり取りをホームページ(HP)上にアップ、同社に非難が殺到した「東芝クレーマー事件」で一躍有名になった会社員が今年4月、窃盗容疑で逮捕されていたことが3日までに分かった。個人がインターネットの力で大企業に対抗する時代を先駆けた人物だったが、自身の逮捕もネットを通じて全国に知られることとなった。
昔懐かしい身内の雑談メーリングリストでも話題になりました。
内容をよく見ると、2万ナンボのビデオでそんなにゴネるような事かねと思ってましたが、なんつっても東芝のクレーム処理担当のオッサンの「おたくみたいなのがねえ、クレーマーって言うんだよ!」って音声が流れたのがドカーンと来たね。
それまでテレビだのとかマスコミ使わなきゃできなかったことが一個人でできるようになったってのが大きかったね。
「東芝クレーマー事件」はネット時代の幕開け的な出来事としてニッポンネット史の1ページを飾り続けるでしょう。
そして今回それに附箋が一個ついたということで。
この記事を見て、自分の子供に悪魔ちゃんとか名前つけた親がシャブやって捕まったという事件をなんとなく思い出してしまいました。
あれはネット普及以前の話しだけど。
あとなんだっけ、松屋の牛丼にカエルが入ってたとかそんなのもなかったっけ?
00:01:00 on 07/04/09 by yoshiki - News - comments
Maze featuring Frankie Beverly来日

やっとくるのか。
☆☆ コットンクラブ メールニュース 号外 ☆☆
誰よりもフランキー本人が待ち望んだMAZE来日公演がついに実現!
COTTON CLUBで味わう1日1ステージの贅沢なクラブ・コンサート
9.22.tue & 9.23.wed, 9.25.fri & 9.26.sat
・アリーナ席
¥18,500
・ステージ・サイド席
¥19,500
・ステージ・エンド席
¥16,500
週末は本社出張だから9/22か9/23に行ってみようかな。
しかし・・・、チケットが高い・・・。
00:01:00 on 07/03/09 by yoshiki - Music - 9 comments
ザ・スリー・サウンズ
アメリカで大人気だったらしいスリー・サウンズですが、ワタクシ最近までそういうジャズ・トリオがいたことを全く知りませんでした。
そのサウンドはひとことで言ってしまうと"中庸"。
とはいうものの、どんな楽曲でも水準以上の演奏を聴かせてしまう力量はあり、アメリカでは人気者だったみたいですな。
ニッポンのジャズ喫茶ではこういうのは嫌われてたのかな。
マイルズだロリンズだモンクだと言った小難しいジャズの方がウンチク語れそうな気がするし(笑)。
あと、名前にひねりがなさすぎたとか。

Moods / The Three Sounds
1. Love for Sale / Porter / 6:37
2. Things Ain't What They Used to Be /
3. On Green Dolphin Street / Kaper, Washington / 5:40
4. Loose Walk / Richards, Stitt / 4:55
5. Li'l Darlin' / Hefti / 4:52
6. I'm Beginning to See the Light / Ellington, George, Hodges ... / 2:28
7. Tammy's Breeze / Harris / 4:28
8. Sandu / Brown / 4:22
Gene Harris(p)
Andrew Simpkins(b)
Bill Dowdy(ds)
ブルーノートの4000番台に7枚ものアルバムを残しておりますが、これはその4枚目。
ジャケ写に写っているのはアルフレッド・ライオンの奥さんのルース・メイソン。
それだけでもブルーノートからの寵愛っぷりがあらわれております。
本作はタイトル通りのムーディな演奏が詰め込まれており、スタンダードの(1)、エリントンの(2)(6)、ベイシーの(5)とスリー・サウンズならではのなんのひっかかりもなくするりとしたピアノ中心のアレンジで聴かせてしまうあたりはさすが。
かけっぱなしにしておいてもなんの邪魔にもならず、かといってきちんと向き合えば奥の深さを見せてくれる好盤。

LD+3 / Lou Donaldson with The Three Sounds
1. Blue Moon / Hart, Rodgers
2. Smooth Groove / Donaldson
3. Jump Up / Donaldson
4. Just Friends / Klenner, Lewis
5. Three Little Words / Kalmar, Ruby
6. Don't Take Your Love from Me / Nemo
7. Confirmation / Parker
Lou Donaldson(as)
Gene Harris(p)
Andrew Simpkins(b)
Bill Dowdy(ds)
ルー・ドナルドソンとスリー・サウンズの共演盤。
チャーリー・パーカー直系のドナルドソンは(1)から快調に吹きまくりますが、スリー・サウンズもリズムをがしっと支えます。
ジーン・ハリスのソロもここではホット。
全体的にルー・ドナルドソンにあわせた軽やかなリズムを提供、リズム・セクションとしても優秀な面を見せます。

Blue Hours / Stanley Turrentine with The Three Sounds
1. I Want a Little Girl / Mencher, Moll / 7:03
2. Gee Baby, Ain't I Good to You / Razaf, Redman / 5:20
3. Blue Riff / Harris / 6:26
4. Since I Fell for You / Johnson / 8:48
5. Willow Weep for Me / Ronell / 9:56
Stanley Turrentine (ts)
Gene Harris(p)
Andrew Simpkins(b)
Bill Dowdy(ds)
こちらは当時新進気鋭のスタンリー・タレンタインとスリー・サウンズの共演盤。
デビュー作でホレス・パーラン・トリオと共演に続いてこのスリー・サウンズと共演されるあたり、プロデューサーのアルフレッド・ライオンの力のいれっぷりがわかります。
しかもまたもやワン・ホーン・スタイルというのがスゴイ。
同じテナー奏者にハンク・モブレーがいますが、こちらはワン・ホーンのアルバムはあんまり残っておりませんな。
タイトル通り、全編ブルーズで占めており、スタンリー・タレンタインのスモーキーなテナーが渋く歌いまくりで、スリー・サウンズもここではリズム・セクションとして引きずるようなリズムを提供。
ルー・ドナルドソンのホットな演奏にもブルーズにも全方位対応のスリー・サウンズでございます。
ジャズは奥が深い。
00:01:00 on 07/02/09 by yoshiki - Music - comments
Talk To The People / Les McCann

1. What's Going On / Benson, Cleveland, Gaye / 7:28
2. Shamading / McCann / 3:41
3. Seems So Long / Wonder / 3:04
4. She's Here / McCann / 5:54
5. North Carolina / McCann / 9:20
6. Let It Lay / Bee, McCann / 5:22
7. Talk To The People / McCann / 9:16
Les McCann (p,vo)
Keith Loving (g)
Jimmy Rowser (b)
Buck Clarke (d)
Donald Dean (d)
Billy Barnes (vo)
Sister Charlotte (vo)
Joel Dorn (vo)
Gene McDaniels (vo)
Susan McDaniels (vo)
The Persuasions (vo)
レス・マッキャン72年のアルバム。
60年代には西海岸で活動していたと思いましたが、アトランティック・レコードに移籍してニューヨークにての録音でございます。
そのサウンドはジャズというよりはソウルに近く、何といってもマーヴィン・ゲイの永遠の名作(1)が強烈。
エレクトリック・ピアノの鈍い音色に導かれてゆったりとしたテンポで、レス・マッキャンが呪術的なヴォーカルで歌い上げ、パースエイジョンズのバック・コーラスに妙なエコーがかかって印象的。
72年というほぼ同時期にこの曲をカヴァーしたシンガーにはダニー・ハザウェイがおりますが、こういうのを聴くにつれ、マーヴィンの影響力の強さを思い知らされます。
(2)のファンク、(3)(4)のメロウなサウンドの後につづく(5)のビートはア・トライブ・コールド・クエストのアルバム「Peoples' Instinctive Travels And The Paths Of Rhythm」収録の「After Hours」や「The Low End Theory」収録の「The Infamous Date Rape」で用いられ、ヒップホップからの注目も大であったことがわかります。
(6)のミッド・テンポのファンクの後の、今度はとろけそうなエレクトリック・ピアノの音色に乗せてレス・マッキャンが語りかける(7)はどう考えても(1)に影響を受けたことが明らか。
いわゆるニュー・ソウル・ブームに対するジャズ界からの回答、という雰囲気のアルバムで、あの時代のサウンドがお好きならオススメの盤でございます。
00:01:00 on 07/01/09 by yoshiki - Music - 2 comments
Red Clay / Freddie Hubbard

1. Red Clay / Hubbard / 12:11
2. Delphia / Hubbard / 7:23
3. Suite Sioux / Hubbard / 8:38
4. The Intrepid Fox / Hubbard / 10:45
Freddie Hubbard (tp)
Joe Henderson (ts)
Herbie Hancock (p)
Ron Carter (b)
Lenny White (ds)
70年録音、しばしばフレディ・ハバードの最高傑作と評される一枚。
伝統的なクインテット編成ながらもレニー・ホワイトの叩き出すリズムが60年代のジャズから、ソウル〜ファンクのそれに進んでいることを表しており、また、ハービー・ハンコックの演奏するエレクトリック・ピアノがソウルっぽさを演出しております。
(1)はア・トライブ・コールド・クエストがアルバム「Midnight Marauders」中の「Sucka Nigga」でサンプリングしており、レア・グルーヴとして見ても一級品。
(2)ではハービーがオルガンを弾いており、リラックスしたムードを作り上げております。
そして(3)(4)では伝統的なリズムで刻み、明るいフレディのトランペットと鋭いジョー・ヘンダーソンのテナーを十分に楽しむことができます。
全曲フレディ・ハバードの作曲でわかりやすいテーマを持った曲構造のために聴きやすく、気に入りました。
フュージョンの一歩手前というイメージですが、まだハード・バップの残り香がする感じで、この後ソウル〜ファンクを吸収していくサウンドのサンプルとして意義深くもあるでしょう。
00:01:00 on 06/30/09 by yoshiki - Music - comments



